しかし、
「今年も残り2ヶ月半くらい、顧客先の年末年始の資金繰り対策も考えねば・・・・」
となんとなく手帳を見ていたら、
「2012年1月で、ビジネス忠臣蔵も個人事業として創業以来10周年」
という事に気づかされました。
いやはや、月日が流れるのは本当に早いですね。
営業職・産業別労働組合の書記を経て、経営学大学院に学びなおし、大学院在学中から創業・事業再生支援コンサルタントとして興した「ビジネス忠臣蔵」。
当初は、大学院内で既に企業経営をしている方や、これから会社を作ろうという方が多いことから、先輩後輩関係での顧客が多かったもの。
今はビジネススクールも不景気で学費を払う余裕のない方も多いのか学生が減っているのでしょうが、私がいた学校では、総合電機企業本体の監査役(本体だけで3万人、グループ総数36万人の世界でも有数の企業)、弁護士や中国で400万人ぐらいの市の副主席、ラオス大使の親戚もいらっしゃれば、新規事業を立ち上げる方など様々な方がいらしたので、弊社も設立当初から大変に良い経験をさせて頂きました。
そこで、これまでの弊社スタッフの経験や(勿論、相当にカモフラージュしながらですが)顧客先事例や、新聞・テレビ・書籍などで興味を持ったことに触れて参りたいと思います。